こんにちは!
10歳長男、1歳双子、0歳年子末娘のワンオペ4人育児に日々奮闘する看護師ママです。
トイレトレーニングはいつから?
子どもが1歳を過ぎたお母さんなら、少なからず意識してしまうのがトイレトレーニング。
「いつから始めればいいの?」「どうすればいいの?」「夏がいいのはなぜ?」など疑問が山積みですよね。
一般にトイレトレーニングを始める目安がいくつかあります。
- 歩行やお座りなどの運動機能がしっかりしている(自分でトイレまで行き、便座に座れる)
- 排尿感覚が2時間ほど空く
- 言葉での意思疎通が可能(はい・いいえの質問に意思表示ができる)
- 二語文を話す
統計データとして一番多いのは、やはり二語文を話すとされる2歳前後でトイレトレーニングを始めたという方が多いようです。
また、梅雨時期や冬は洗濯物が乾きにくかったり、厚着で衣類の着脱に時間がかかります。
春~夏にかけて、もしくは梅雨が明けた夏に開始すると洗濯物がよく乾きますし、お子さんも冷感や寒さを感じづらくて良いようです。
しかし、冬生まれですと1歳半でのスタートか、2歳過ぎてからのスタートになりますが、焦らずその子の発達に合わせて焦らず大丈夫です。
トイレトレーニングの進め方
トイレトレーニングの導入の大まかな流れを簡単に説明します。
- 1:絵本やDVDを見せたり、親のトイレに連れて行って見せるなど、「トイレ=排泄をする場所」という認識をさせ、興味を持たせる
- 2:おおよその排尿間隔を掴み、タイミングでトイレに誘う(嫌がれば無理強いしない)
- 3:便座に座らせ、褒める(出ていなくても「座れたね」など)
- 4:日に何度かトイレに誘い、様子を見てトレーニングパンツやパンツに切り替える
家庭によっては、早い段階からパンツを取り入れ、濡れた感覚の不快感から、トイレに行けば濡らさずに済むんだと教えるという場合もあります。
私は長男のトイレトレーニングは一進一退で、なかなかトイレでの排尿まで至らず、とりあえず座らせる日々が続きました。
試しにパンツを導入して、ガチンコ体当たりの勝負に出てみましたが、結果は惨敗。
大量の洗濯物と濡れた床を拭き続けることになり、上手くいかないことはとてもストレスでした。
大人からすればトイレで排泄するのは当然なのですが、子どもは初めてで不慣れなのでできなくて当たり前なのです。
お母さんがイライラしたり、情緒不安定に陥らないように気長に取り組むのも重要なことです。
うまくいかなかったらどうすればいいの?
とはいえ、私も神経質で潔癖、完璧主義な性格なので、トイレトレーニングの躓きがどれほどメンタルに影響するのか分かっているつもりです。トイレトレーニングで躓いた際に心がけたことや、気を付けていたことをまとめました。
- 失敗しても怒らない!床は拭けばいい。汚れたパンツを洗うのが嫌になったら、捨てて新しいものを買おう!
- トイレに行けない大人はいない。ゆっくりでもそのうちトイレに行けるようになる。
- 一旦、前のステップに戻ってみたり、中止して時期を置いてから再チャレンジするものあり。
2歳目前!我が家の双子の場合
我が家の双子は夏で2歳になります。
1歳半ころからトイレトレーニングに関する絵本を読み聞かせたり、実際にトイレに連れて行って説明するなどし、最近は双子姉・あねぴが「ちっち」と教えてくれます。
そんな我が家のなんちゃって三つ子のトイレトレーニングの様子をご紹介します。
何故か末娘・ひめぴまで乱入してきて、4人すし詰めのトイレが狭いったらありません。
しかも排尿間隔が充分に空かないため、この激狭空間でのおトイレタイムは実に30分おきです。
まだ成功できておらず、座っただけではありますが、今のところはトイレトレーニングの完成うんぬんよりもまず排尿間隔が2時間空いてほしいところです。
育児はイライラしたら負けなので、気長に取り組む予定です。
姉:あたし、こう見えてデリケートなのよ。
妹:ぬあ?デリケートって何?食べれる?
姫:いもぴちゃんとはちょっと縁遠いかもね…。
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