こんにちは!
10歳長男、1歳双子、0歳年子末娘のワンオペ4人育児に日々奮闘する看護師ママのマダム嫁子です。
花粉症が辛い!原因は?完治する?
花粉症とは、鼻腔内に侵入したスギを等の植物の花粉に対する免疫反応です。
花粉などが鼻腔内の粘膜に付着すると、免疫機能が花粉を異物(アレルゲン)と誤認し、体内に抗体が作られマスト細胞に結合します。
この抗体は花粉に接触するたびに蓄積されていきます。
許容値を超えると、アレルゲン物質が侵入した際、マスト細胞からアレルギー誘発物質(ヒスタミンなど)が放出され、アレルギー反応(鼻水、鼻づまり、くしゃみなど)が引き起こされます。
花粉症の治療には①対症療法(症状緩和)②根治療法があり、約5~6割の人がほとんど症状なく生活できると言われています。
対症療法では、抗アレルギー剤の内服薬・点鼻薬・点眼薬、ステロイド薬の点鼻薬・点眼薬が組み合わされます。
根治療法には舌下免疫療法が主流です。
液剤タイプと錠剤タイプがあり、1日1回、2~3年にわたって毎日薬を接種します。
- メリット:自宅でできる、体質改善する治療である
- デメリット:期間が長い、ステロイド内服中・喘息・高血圧・妊婦・授乳中は不可、対象アレルゲンはスギ・ダニのみ、適切に服用できる年齢・状態でなければならない
※具体的な費用や治療スケジュールなどの詳細はお近くの皮膚科・アレルギー科にお問い合わせください。
POINT:花粉症まとめ
- 花粉症は体の過剰な防衛機能によるもの
- 対症療法と根治療法がある
- 対象療法は薬によるコントロール
- 根治療法は舌下免疫療法が主流
- 舌下免疫療法はメリット・デメリットがあるので注意
一年中アレルギーに苦しむ私
アレルギーといえば、スギやヒノキ、イネといった植物の花粉、ダニやハウスダスト、卵や乳製品を始めとした様々な食品、そして動物、金属など様々です。
私はといえば、スギ、ヒノキ、イネ、ダニ、ハウスダスト、金属のアレルギーですので、ほぼ一年中何かしらのアレルギー症状が出ます。
中でも、スギ・ヒノキの時期である春先は最も症状が重く、鼻水やくしゃみ、鼻づまりに悩まされるのです。
加えて幸か不幸か、私の声はよく通る声質ですので、くしゃみがよく響くのです。
そんな我が家で起きがちハプニングをご紹介します。
部屋中に響き渡る私の大きなくしゃみが双子姉・あねぴ、末娘・ひめぴを驚き泣かせてしまい、双子妹・いもぴが責めるように私を遠くから見ているのでした…。
今思い返してみても、大変申し訳ないことをしたと思います。
姉:もう少し可愛くくしゃみしてよね!
妹:引くわぁ…。
姫:反省してるみたいだから許してあげて?
以後、気を付けます…。
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