【4】壮絶！１歳双子＆０歳年子ワンオペ散歩～散歩時の危険を完全攻略～

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楽しいはずのお散歩ですが、育児中であればハプニングは付き物。

慣れた自宅と違い、屋外では危険個所やトラブルに柔軟に対応できないパターンも考えられます。

そこで、双子＆年子をワンオペ散歩している実体験を踏まえて、お散歩に関する危険個所や注意点を看護師ママ視点で解説していきます。

 

＼本記事の要約／

 

 

＼こんな人におすすめ／

• 多胎育児中でワンオペ散歩に挑戦してみたい
• 年子育児中なのでお散歩時の必要物品や注意点を知りたい

 

＼執筆者／

@マダム嫁子

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本ブログはお役立ち情報の最後に育児漫画を掲載しています。

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安全な散歩にするために！注意点：３選

安全なお散歩にするための注意点は以下の３点です。

各項目の詳細について説明していきます。

段差や階段の高さ・幅

大人にはなんてことのない段差でも、歩き始めたばかりの子や、好奇心の高さから注意散漫になってしまう子にとっては危険個所です。

また、自立心の芽生えている子は自分で階段の昇降をしたがることも。

加えて、万一の場合に備えて、お母さんが抱っこで昇降しても体力的な問題や危険はなさそうかも要チェックです。

 

道路の人通りや交通量

交通量が少なく、歩道の広いコースが最適です。

大人は安全・危険の判断ができるので、当然の様に道を歩いています。

しかし、子どもの興味関心を引く危険個所というのは案外多いもの。

 

また、あまり人通りが少なすぎるとかえって防犯面から怖い！と感じることもあるはず。

小さい子を連れたお母さんを狙った変質者や不審者は一定多数存在します。

咄嗟に逃げ切れないことも分かっているからです。

お散歩をするなら、ほどほどの人通りで、かつ通勤などでせかせか歩いている人のいない時間帯・歩道を選ぶのが安全で良いででしょう。

地域の人たちとの交流は挨拶の練習になりますし、防犯面でも役立ちます。

 

日陰になる場所や休憩できるお店の位置把握

日本では圧倒的に夏の時期が長く、気温・湿気共に高いです。

こまめに水分やミネラルを補給していても、母子とともに炎天下で長時間移動し続けるのは危険。

お散歩中に立ち寄れるお店や、日陰になっていて休めるポイントが分かっていると、熱中症などによる体調不良を防ぎやすくなります。

また、多胎児のお母さんの場合、抱っこひも使用時は母子とともにかなり体温が上がります。

双子ベビーカーで入れるお店にもかなり制限があります。

単胎児のお母さんより、休憩時間やポイントは注意しておく必要があります。

 

 

お散歩に必要な最低限の持ち物：４選

子どもを連れてのお出かけはなにかと荷物が増えがちなもの。

特に多胎児ママだとその荷物の多さはとんでもないことになります。

できれば必要最小限に抑えたいですよね。

近所で短時間お散歩に行く際に必要な荷物は以下の４点です。

各項目の詳細について説明していきます。

タオル・衣類・オムツ類一式

汗をかいたり、汚れた時などに備えて念のため一式準備します。

ただし、短時間のお散歩では使用頻度はかなり少なめ。

すぐに帰宅できる距離へのお散歩やある程度の年齢の子なら省略可能です。

まだ、お尻拭きは何かあった際に手早く拭けるウェットシートの代用になります。

当然、アルコール成分が入っていないので除菌効果はありません。

逆に安心して赤ちゃんのお顔などデリケートな部分も拭けますので重宝します。

 

 

水分・ミネラル補給

水分は勿論のこと、炎天下で奪われがちなミネラルを補うため、普段はあまり食べさせないお煎餅などのお菓子を持ち歩くようにしています。

メーカーによって、1歳以降から食べられるお菓子は案外味付けが濃いことも。

しかし、頂く機会も多かったりします。

日常的に食べさせるのは気が引けます。

しかし、あえての塩分補給と考えて、お散歩時に休憩がてら食べさせるのは良いでしょう。

勿論、ある程度の年齢の子であれば、保護者判断で大人同様のスナック菓子を食べさせているご家庭もあるかもしれません。

あまりに濃い味付けのお菓子の場合ですと、腎臓や消化器への負担、味覚への影響などの点から避けた方がベターでしょう。

 

子どもの捕食について詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ！

人気の放置子漫画も読みごたえアリ！！！です。

 

絆創膏

転倒時に擦りむいてしまったなど、思わぬアクシデントはつきものです。

公園の水道などの清潔な水で幹部を洗浄し、出血や浸出液があれば絆創膏を貼ってあげましょう。

また、不潔な絆創膏を貼り続けますと雑菌が繁殖してしまいます。

その日のお風呂で剥がしてあげ、出血や浸出液が続くようであれば絆創膏を貼ってあげて下さい。

最新の創傷治癒において、不要な消毒、傷が乾けば治るというのはNGです。

ドラッグストアよりもネットの方がキャラクターの種類が豊富で選びがいがあります。

 

 

 

 

虫除けグッズ、痒み止め

夏場の公園や道端は案外蚊が多いです。

掻き壊して細菌が侵入すると、とびひや蜂窩織炎になる恐れがあります。

実は蚊に刺されたことが原因で蜂窩織炎になり、入院まで至る子も少なくないのです。

たかが虫刺されと考えず、防止・対策が必要です。

赤ちゃん用の虫刺され薬は汗疹や湿疹にも対応可能ですし、清涼成分が入っていないのでお顔にも塗れます。

新陳代謝が活発な小さい子はなにかとスキントラブルが多いので、家庭に一本あるとお勧めです。

 

 

【漫画】ワンオペ散歩で子どもたちから目を離す恐怖

前回までのお話で、自宅生活３年目に差しかかり、ワンオペ散歩の決行に挑んだ私。

命からがら、玄関扉と鍵を閉め、片手には降りた畳んだ双子ベビーカーを、もう片方の手には双子の手を、背には末娘をそれぞれに、なんとかエレベータに乗れました。

まだまだ続く関門。

それは「双子ベビーカーを開いて双子を乗せる」のです。

 

どうにかこうにか、エレベーターから降りた私は、手早く双子ベビーカーを開いて、無事に二人を乗せました。

実は、シングルタイプのベビーカーと違って、折り畳みや開く動作がスムーズにいきません。

如何に手早く時間をかけず、しかしそれでいて双子から目を離さず作業するのはもはやプロのそれ。

看護師という職業柄、複数人から目を離さず見守りながら必要な作業やケアを行うのには慣れています。

しかし、そうした相手は動きが素早くない高齢者や病人なのです。

いついかなる好奇心や衝動で、脱兎のごとく走り出すかわからない１歳児のスピードとパワーは恐怖そのものでした。

しかし、双子は私の想像以上にこうした難しい状況を把握していました。

私のそばを離れることなく、ベビーカーが開かれるまでいい子に待っていてくれました。

 

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遂に外の世界へ…！

 

 

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